イギリスの祝日カレンダー 2021年

イギリスの祝日 1月-6月


Jan(1月)
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Mar(3月)
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Apr(4月)
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May(5月)
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Jun(6月)
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  • 新年
    1月1日
    New Year's Day
    1月1日は英国全土が休日(バンク・ホリデー)です。
    イングランド、ウェールズ、北アイルランドでは銀行金融取引法(1971年)の授権にもとづく女王の宣言(proclamation)によって休日になります。スコットランドに関しては、1月1日を休日にする旨の明文の規定が同法にあります。
  • 新年の休日スコットランドのみ
    1月2日(4日に振替)
    2nd January
    スコットランドの祝日です。
    英国の4つのカントリーはそれぞれ独自の歴史と習俗を持ちますが、スコットランドでは元来クリスマスより新年の意義が大きく、大晦日(ホグマネイ)から新年にかけて盛大に祝う習慣がありました。このような地域性に鑑みて、1971年の銀行金融取引法でスコットランドのみ1月2日もバンク・ホリデーに指定されました。
  • 聖パトリックの日北アイルランドのみ
    3月17日
    St Patrick's Day
    北アイルランドの祝日です。
    聖パトリックは、アイルランドにキリスト教を広めた中世の司教。アイルランドの守護聖人です。その命日(西暦461年3月17日没)は、いまも祝日として盛大に祝われます。
    1903年のアイルランド・バンク・ホリデー法により休日とされ、1971年の銀行金融取引法でも踏襲されました。
  • 聖金曜日
    4月2日
    Good Friday
    聖金曜日(Good Friday)は、イエス・キリストの受難を偲ぶ、キリスト教の祭日です。
    バンク・ホリデーが法制化される以前の中世から、クリスマスや日曜日と同様に社会慣習上の休日でした。イングランド、ウェールズ、北アイルランドでは現在もコモン・ロー(慣習法)による休日であり、成文法上の根拠規定はありません。スコットランドに関しては1871年および1971年のバンク・ホリデー法で休日(バンク・ホリデー)に指定されています。
  • イースター・マンデースコットランドを除く
    4月5日
    Easter Monday
    スコットランド以外の地域で祝日になります。
    イエスの復活を祝う復活祭の翌日の月曜日(イースター・マンデー)は、キリスト教の重要な祝日です。ヨーロッパの多くの国家で休日です。
    英国では、スコットランドを除く地域で、1971年の銀行金融取引法によりバンク・ホリデーに指定されました。
  • アーリーメイ・バンクホリデー
    (ヨーロッパ勝戦記念日)
    5月第1月曜日
    Early May bank holiday (VE day)
    英国全土で休日です。
    スコットランドでは1871年のバンク・ホリデー法で休日に指定されました。イングランド、ウェールズ、北アイルランドについては、1971年の銀行金融取引法の授権にもとづく女王の宣言(proclamation)により休日になります。
  • スプリング・バンクホリデー
    5月最終月曜日
    Spring bank holiday
    英国全土で休日です。
    1871年の祝日法ではキリスト教の祭日「ウィット・マンデー」(聖霊降臨祭の翌日)が祝日に指定されていましたが、1971年の銀行金融取引法によって、宗教から切り離されたバンク・ホリデーとして再規定されるとともに、日付が5月最終月曜日に固定されました。
    スコットランドに関してはもともと成文法の規定はなく、女王の宣言によって休日になります。

イギリスの祝日 7月-12月


Jul(7月)
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Aug(8月)
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Sep(9月)
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Oct(10月)
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Nov(11月)
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Dec(12月)
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  • オレンジ党勝利記念日北アイルランドのみ
    7月12日
    Battle of the Boyne (Orangemen’s Day)
    プロテスタントが多い北アイルランドの祝日です。
    1690年、アイルランド東海岸で、プロテスタントのオレンジ公ウィリアムが、カトリックのジェームズ2世を破った戦闘(ボイン川の戦い)を記念する祝日です。北アイルランドでは、学校、官公庁、そして多くの企業が休業します。銀行金融取引法の授権にもとづく宣言により休日となります。
  • サマー・バンクホリデースコットランドのみ
    8月第1月曜日
    Summer bank holiday
    スコットランドの休日です。
    1871年のバンク・ホリデー法では英国全土でこの日がサマー・バンクホリデーに指定されていましたが、1971年の銀行金融取引法で、スコットランド以外の地域については8月最終月曜日に変更されました。現在はスコットランドのみがこの日を休日にしています。
  • サマー・バンクホリデースコットランドを除く
    8月最終月曜日
    Summer bank holiday
    イングランド、ウェールズ、北アイルランドで休日です。
    1871年のバンク・ホリデー法では8月の最初の月曜日が休日でしたが、1971年の銀行金融取引法で最終月曜日に変更されました。
  • 聖アンドリューの日スコットランドのみ
    11月30日
    St Andrew's Day
    スコットランドの祝日です。2007年にスコットランド議会により休日に指定されました(St Andrew's Day Bank Holiday (Scotland) Act 2007)。
    聖アンドリューは、イエスの12使徒のひとりで、スコットランドの守護聖人です。ちなみに、イギリスの国旗(ユニオン・フラッグ)の青地に白いX字のデザインは、スコットランドの旗(青字に白いX字)から採られていますが、この図柄は聖アンドリューが磔刑に処せられたX型の十字架を表しています。
  • クリスマス
    12月25日 (27日に振替)
    Christmas Day
    クリスマスは、イエス・キリストの生誕を祝う重要な祭日です。 バンク・ホリデーに関する法律が作られる以前の中世から、聖金曜日や日曜日とならび社会慣習上の休日でした。
    現在でもイングランド、ウェールズ及び北アイルランドの各地域ではコモン・ロー(慣習法)による休日であり、成文法の根拠規定はありません。 スコットランドに関しては、宗派的な理由でもともとクリスマスは重要視されておらず、この日を休日にするために1871年のバンク・ホリデー法で休日に指定されました(1971年の銀行金融取引でも踏襲)。
    地域によって歴史的経緯や法律上の根拠は異なりますが、現時点で英国全土で実施されている祝日です。
  • ボクシング・デー
    12月26日 (28日に振替)
    Boxing Day
    クリスマスの翌日(ボクシング・デー)は英国全土で休日です。
    イングランド、ウェールズ、北アイルランドでは、1871年のバンク・ホリデー法により休日に指定され、1971年の銀行金融取引法で振替休日に関する規定が追加されました。スコットランドに関しては法律上直接の規定はなく、銀行金融取引法の授権にもとづく女王の宣言によって休日になります。

イギリスの祝日

新年
New Year's Day
1月1日
1月1日は英国全土が休日(バンク・ホリデー)です。
イングランド、ウェールズ、北アイルランドでは銀行金融取引法(1971年)の授権にもとづく女王の宣言(proclamation)によって休日になります。スコットランドに関しては、1月1日を休日にする旨の明文の規定が同法にあります。
新年の休日
2nd January
1月2日
(4日に振替)
スコットランドのみ
スコットランドの祝日です。
英国の4つのカントリーはそれぞれ独自の歴史と習俗を持ちますが、スコットランドでは元来クリスマスより新年の意義が大きく、大晦日(ホグマネイ)から新年にかけて盛大に祝う習慣がありました。このような地域性に鑑みて、1971年の銀行金融取引法でスコットランドのみ1月2日もバンク・ホリデーに指定されました。
聖パトリックの日
St Patrick's Day
3月17日
北アイルランドのみ
北アイルランドの祝日です。
聖パトリックは、アイルランドにキリスト教を広めた中世の司教。アイルランドの守護聖人です。その命日(西暦461年3月17日没)は、いまも祝日として盛大に祝われます。
1903年のアイルランド・バンク・ホリデー法により休日とされ、1971年の銀行金融取引法でも踏襲されました。
聖金曜日
Good Friday
4月2日
聖金曜日(Good Friday)は、イエス・キリストの受難を偲ぶ、キリスト教の祭日です。
バンク・ホリデーが法制化される以前の中世から、クリスマスや日曜日と同様に社会慣習上の休日でした。イングランド、ウェールズ、北アイルランドでは現在もコモン・ロー(慣習法)による休日であり、成文法上の根拠規定はありません。スコットランドに関しては1871年および1971年のバンク・ホリデー法で休日(バンク・ホリデー)に指定されています。
イースター・マンデー
Easter Monday
4月5日
スコットランドを除く
スコットランド以外の地域で祝日になります。
イエスの復活を祝う復活祭の翌日の月曜日(イースター・マンデー)は、キリスト教の重要な祝日です。ヨーロッパの多くの国家で休日です。
英国では、スコットランドを除く地域で、1971年の銀行金融取引法によりバンク・ホリデーに指定されました。
アーリーメイ・バンクホリデー
(ヨーロッパ勝戦記念日)
Early May bank holiday (VE day)
5月第1月曜日
英国全土で休日です。
スコットランドでは1871年のバンク・ホリデー法で休日に指定されました。イングランド、ウェールズ、北アイルランドについては、1971年の銀行金融取引法の授権にもとづく女王の宣言(proclamation)により休日になります。
スプリング・バンクホリデー
Spring bank holiday
5月最終月曜日
英国全土で休日です。
1871年の祝日法ではキリスト教の祭日「ウィット・マンデー」(聖霊降臨祭の翌日)が祝日に指定されていましたが、1971年の銀行金融取引法によって、宗教から切り離されたバンク・ホリデーとして再規定されるとともに、日付が5月最終月曜日に固定されました。
スコットランドに関してはもともと成文法の規定はなく、女王の宣言によって休日になります。
オレンジ党勝利記念日
Battle of the Boyne (Orangemen’s Day)
7月12日
北アイルランドのみ
プロテスタントが多い北アイルランドの祝日です。
1690年、アイルランド東海岸で、プロテスタントのオレンジ公ウィリアムが、カトリックのジェームズ2世を破った戦闘(ボイン川の戦い)を記念する祝日です。北アイルランドでは、学校、官公庁、そして多くの企業が休業します。銀行金融取引法の授権にもとづく宣言により休日となります。
サマー・バンクホリデー
Summer bank holiday
8月第1月曜日
スコットランドのみ
スコットランドの休日です。
1871年のバンク・ホリデー法では英国全土でこの日がサマー・バンクホリデーに指定されていましたが、1971年の銀行金融取引法で、スコットランド以外の地域については8月最終月曜日に変更されました。現在はスコットランドのみがこの日を休日にしています。
サマー・バンクホリデー
Summer bank holiday
8月最終月曜日
スコットランドを除く
イングランド、ウェールズ、北アイルランドの休日です。
1871年のバンク・ホリデー法では8月の最初の月曜日が休日でしたが、1971年の銀行金融取引法で最終月曜日に変更されました。
聖アンドリューの日
St Andrew's Day
11月30日
スコットランドのみ
スコットランドの祝日です。2007年にスコットランド議会により休日に指定されました(St Andrew's Day Bank Holiday (Scotland) Act 2007)。
聖アンドリューは、イエスの12使徒のひとりで、スコットランドの守護聖人です。ちなみに、イギリスの国旗(ユニオン・フラッグ)の青地に白いX字のデザインは、スコットランドの旗(青字に白いX字)から採られていますが、この図柄は聖アンドリューが磔刑に処せられたX型の十字架を表しています。
クリスマス
Christmas Day
12月25日
(27日に振替)
クリスマスは、イエス・キリストの生誕を祝う重要な祭日です。 バンク・ホリデーに関する法律が作られる以前の中世から、聖金曜日や日曜日とならび社会慣習上の休日でした。
現在でもイングランド、ウェールズ及び北アイルランドの各地域ではコモン・ロー(慣習法)による休日であり、成文法の根拠規定はありません。 スコットランドに関しては、宗派的な理由でもともとクリスマスは重要視されておらず、この日を休日にするために1871年のバンク・ホリデー法で休日に指定されました(1971年の銀行金融取引でも踏襲)。
地域によって歴史的経緯や法律上の根拠は異なりますが、現時点で英国全土で実施されている祝日です。
ボクシング・デー
Boxing Day
12月26日
(28日に振替)
クリスマスの翌日(ボクシング・デー)は英国全土で休日です。
イングランド、ウェールズ、北アイルランドでは、1871年のバンク・ホリデー法により休日に指定され、1971年の銀行金融取引法で振替休日に関する規定が追加されました。スコットランドに関しては法律上直接の規定はなく、銀行金融取引法の授権にもとづく女王の宣言によって休日になります。

祝日の出典

  1. このカレンダーは、英国政府のウェブサイトを参照して作成しています。
     UK bank holidays
  2. 英国(連合王国)は、4つのカントリー(イングランド、ウェールズ、スコットランド、北アイルランド)からなる連合体です。
    このうち首都ロンドンがあるイングランドとウェールズは共通の法律を持ち、祝日も同じです(年間8日)。スコットランドには年間9日、北アイルランドには年間10日の祝日があります。
  3. 英国の「Bank Holiday」は、直訳すると銀行休業日ですが、銀行に限らず官公庁や一般企業、学校等の多くが休業する「Public Holiday」(公衆休日)です。日本の「国民の祝日」とほぼ同義です。歴史的沿革から「Bank Holiday」と呼ばれています。
  4. 英国のバンク・ホリデーに関する法律は以下の2つです。
    ただし、これらの法律にすべての祝日の根拠があるわけではありません。
    バンクホリデーと呼ばれる年間8~10日(地域による)の休日は、成文化された法律のほかにも、
    • 慣習法(コモンロー)
    • 女王の宣言(銀行金融取引法第1条2項、第3項の授権に基づく)
    などにより設けられます。
  5. 女王の宣言とは、たとえば次のようなものです。リンク先は「The Gazette」(日本の官報に相当)のウェブサイトです。
    『Proclamations』(2020年1月1日、5月8日および7月13日を休日とするための女王の宣言)
    このような宣言が、毎年、おこなわれます。
  6. 各祝日の法的根拠をまとめると以下のようになります(同じ名称の祝日でも地域(Country)により法的根拠が異なります)。
    祝日Eng&WalScoNir
    新年宣言成文法宣言
    1月2日-成文法-
    聖パトリックの日 --成文法
    聖金曜日慣習法成文法慣習法
    イースターマンデー 成文法-成文法
    5月第1月曜日 宣言成文法宣言
    5月最終月曜日 成文法宣言成文法
    オレンジマンの日 --宣言
    8月第1月曜日 -成文法-
    8月最終月曜日 成文法-成文法
    聖アンドリューの日 -成文法-
    クリスマス 慣習法成文法慣習法
    ボクシング・デー 成文法宣言成文法

備考

  1. 祝日が土曜日または日曜日と重なる場合は、次の平日が振替休日になります。
    法律上は、聖アンドリューの日(スコットランド)を除き土曜日を振替の対象とする規定はありませんが、女王の宣言によって休日の振替がおこなわれます。
  2. 英国では、雇用主は祝日(バンク・ホリデー)に被用者に有給休暇を与える法的義務はありません(英国政府の解説ページ:Holiday entitlement)。
    祝日が有給の休日になるか否かは、雇用契約によって決まります。雇用契約上有給とされていない場合は、年次有給休暇を使って休むのが一般的です。
    なお、英国の労働法ではフルタイム労働者の年次有給休は年間28日あるので(週5日勤務の場合)、そのうち8日を祝日の休みにあてたとしても、日本のサラリーマンと同等の年間20日の有給休暇が手元に残ります。