ベトナムの祝日カレンダー 2025年

ベトナムの祝日 1月 – 6月

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Mar(3月)
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Apr(4月)
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May(5月)
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Jun(6月)
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ベトナムの祝日 7月 – 12月

Jul(7月)
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Aug(8月)
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Sep(9月)
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Oct(10月)
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Nov(11月)
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Dec(12月)
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ベトナムの祝日 2025

祝日名をクリックで簡単な説明を表示します
1月~6月
祝日名をタップで説明表示
1月1日 新年
ベトナムでは伝統的に旧暦(太陰暦)で新年を祝うので、西暦の1月1日にはお正月の雰囲気はあまりなく、一般的な休日です。
1月25日–2月2日 テト(旧正月)
テトは、旧暦(太陰暦)の元日(旧正月)です。旧暦にもとづく祭日なので、西暦上の日付は毎年変わります。2025年の旧暦元日は新暦の1月29日です。この日を挟む前後1週間程度が休日になります。休日の日程は毎年異なり、前年10月頃に政府が決定して公告します。
4月7日 雄王(フンヴォン)記念日
(旧暦3月10日)
伝説上のベトナム最初の国家「文郎国」(Văn Lang )の統治者雄王(フンヴォン)を記念する祝日。文郎国は紀元前2879年建国と伝えられています。2007年に正式に国民の祝日とされました。旧暦による祝日なので、カレンダー上の日付は毎年変わります。
4月30日 南部ベトナム解放記念日
(サイゴン陥落の日)
ベトナム戦争の終戦を祝う日。ベトナム戦争は、共産主義の北ベトナムと、米国を後ろ盾とする南ベトナムとの間で15年に渡って戦われました。1975年4月30日に南ベトナムの首都サイゴン(ホーチミン)が陥落し、南ベトナムは無条件降伏。翌1976年4月に南北ベトナムが統一されました。
5月1日 メーデー / 労働者の日
インターナショナル・レイバーデーです。世界の80以上の国が5月1日を祝日(労働者の日)に定めています。
5月2日 特別休日(4月26日の土曜日を振替)
連休をつくるために、前週の土曜日がここに振り替えられます。
7月~12月
祝日名をタップで説明表示
9月1–2日 建国記念日(独立記念日)
建国記念日は9月2日です。毎年9月2日およびその前後(9月1日または3日)いずれか1日を政府が指定して2連休になります。
1945年9月2日、ベトナム民主共和国臨時政府の指導者ホー・チ・ミンは、ハノイのバーディン広場で独立宣言を読み上げます。
その後、約8年間の戦争(第一次インドネシア戦争)を経て、ベトナムはフランスから独立しました。

祝日の出典

  1. 2025年のベトナムの祝日・休日スケジュールは、2024年11月26日に政府から発表されました。
    政府電子新聞「旧正月、4月30日~5月1日の祝日、国慶節の休暇日程」
    上記は公務員等の休日に関する決定ですが、政府は民間企業もこれに準じた休日を定めることを推奨しています。
  2. ベトナムの祝日(有給の法定休日)は、労働法の第112条1項が定めています。
    ベトナム労働法(日本語訳 出典:JICA)
  3. テト(旧正月)の連休は、日曜日・土曜日の配置との兼ね合いで、毎年日程が変わります。具体的な連休のスケジュールは、前年10月~11月頃に、ベトナム政府の「労働・戦傷病兵・社会省」が首相の裁可を経て発表します。

備考

  1. 労働法が規定する祝日が週休日と重なる場合は、次の平日に代休を取得することができます(労働法第111条3項)。
  2. ベトナムで勤務する外国人労働者は、ベトナム労働法が規定する祝日に加えて、その民族の伝統的な正月と、その国の建国記念日に、それぞれ1日の休みを取得できます(労働法第112条2項)。
  3. 2021年1月1日から新しい労働法が施行されました。祝日に関する変更点は以下のとおりです。
    • 建国記念日の休日が1日増えて2日間になりした(9月2日、およびその前日または翌日)。前日、翌日のいずれが休日になるかは、毎年、政府が決定します(第112条1項および3項)。
    • 振替休日に関する規定が、別の条に移動しました(第111条3項)。内容は変わりません。