シンガポールの祝日カレンダー 2025年

シンガポールの祝日 1月 – 6月

Jan(1月)
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Feb(2月)
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Mar(3月)
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Apr(4月)
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May(5月)
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Jun(6月)
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シンガポールの祝日 7月 – 12月

Jul(7月)
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Aug(8月)
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Sep(9月)
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Oct(10月)
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Nov(11月)
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Dec(12月)
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シンガポールの祝日

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1月1日 元日
西暦(太陽暦)の元日(1月1日)です。
1月29日、30日 春節(旧正月)
旧暦(太陰暦)の正月(チャイニーズ・ニューイヤー)です。旧暦の元旦とその翌日の2日間が休日です。シンガポールの華人社会のお正月です。
旧正月は旧暦(太陰暦)に基づく行事なので、西暦(太陽暦)上の日付は毎年変わります。
3月31日 ハリラヤプアサ(断食明け)
断食(ラマダン)明けを祝うイスラム教の祭日です。イスラム暦に基づく祝日なので、西暦のカレンダー上の日付は毎年変わります。また、年度途中でも日程が変更される可能性があります。
4月18日 グッドフライデー(聖金曜日)
イエスキリストが十字架で処刑され、のちに復活した奇跡を記念する祭日です。復活祭(イースター)の2日前の金曜日からイースター当日(日曜日)まで3連休になります。
イースターは「春分の後の最初の満月の次の日曜日」と決まっているため、カレンダー上の日付は毎年変わります。
5月1日 レイバーデー(労働節)
社会主義国らしく、メーデー(May Day)が祝日になっています。
5月12日 ベサック・デイ(仏誕節)
釈迦の誕生・大悟・入滅を記念する祝日(べサック・デイ)です。中国など東アジアでは釈迦の誕生日は旧暦4月8日とされますが、シンガポールでは旧暦4月15日が「べサック」の祝日です。旧暦で日程が決まるためカレンダー上の日付は毎年変わります。
6月7日 ハリラヤハジ(聖地巡礼祭)
イスラム教の祭日。イスラム教徒が聖地メッカに巡礼すべき期間(巡礼月)の最終日を祝います。イスラム暦に基づくため、西暦のカレンダー上の日付は毎年変わります。また、年度途中でも日程が変更される可能性があります。
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 * 7月~12月をまとめて 
8月9日 独立記念日
シンガポールは1965年8月9日にマレーシアから独立しました。
マレー系住民を優遇した当時のマレーシア中央政府と、華人の平等待遇を要求するシンガポール人民行動党との対立が激しくなり、華人主体のシンガポールがマレーシア連邦から分離独立することとなりました。
10月20日 ディーパバリ(光の祭典)
ヒンドゥー教徒のお正月です。ヒンドゥー暦に基づくため、西暦のカレンダー上の日付は毎年変わります。また、年度途中でも日程が変更される可能性があります。
12月25日 クリスマス
キリスト教の祭日です。シンガポール人の約2割がキリスト教徒です。

祝日の出典

  1. シンガポールの祝日は年によって日付が変わる移動祝日が多いため、前年8月ころまでに、官報に翌年の祝日日程が発表されます。
    Public holidays in 2025(官報電子版2024-08-05)
  2. イスラム教やヒンドゥー教の祭日は、上記の発表後に日程が変更される場合があります。変更内容は官報にCorrigendum(訂正)として掲載されますが、下記の労働省(Ministry of Manpower)のウェブサイトのほうが変更の有無を確認しやすいと思います。
    「Public Holidays」
  3. シンガポールの祝日は「祝日法」が定めています。ただし、宗教上の暦などによって日程が定まる移動祝日が多いため、この法律では全部の祝日の日程は定まりません。
    「HOLIDAYS ACT 1998」
    附表「PUBLIC HOLIDAYS」

備考

  1. 祝日が日曜日と重なる場合は、次の平日が振替休日になります。
  2. 上記の祝日(およびその振替休日)は労働法に基づく法定の有給休暇とされます。
    雇用法第88条「休日」
  3. シンガポールは多宗教国家です。シンガポール人の約3割が仏教徒、次に多いのはキリスト教(約2割)で、イスラム教、道教、ヒンドゥー教がこれに続きます。
    このため、仏教、キリスト教、イスラム教、ヒンドゥー教の各宗教の代表的な祭日が祝日になっています。
  4. 「ハリラヤ・プアサ」、「ハリラヤ・ハジ」、「ディーパバリ」の3つの祝日は、イスラム暦、ヒンドゥー暦にもとづいて日程が定まるため、発表後に日程が変更される場合があります。