ベトナムの祝日カレンダー 2022年

ベトナムの祝日 1月-6月

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Mar(3月)
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Apr(4月)
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May(5月)
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Jun(6月)
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  • 新年
    1月1日(3日に振替)
    ベトナムでは伝統的に旧暦(太陰暦)で新年を祝うので、西暦の1月1日にはお正月の雰囲気はあまりなく、一般的な休日です。
  • テト(旧正月)
    1月31日–2月4日
    テトは、旧暦(太陰暦)の元日(旧正月)です。旧暦にもとづく祭日なので、西暦上の日付は毎年変わります。2022年の旧暦元日は新暦の2月1日です。この日を挟む前後1週間程度が休日になります。休日の日程は毎年異なり、前年の10月頃に政府が決定して公告します。
  • 雄王(フンヴォン)記念日(旧暦3月10日)
    4月10日(4月11日に振替)
    伝説上のベトナム最初の国家「文郎国」(Văn Lang )の統治者雄王(フンヴォン)を記念する祝日。文郎国は紀元前2879年建国と伝えられています。2007年に正式に国民の祝日とされました。旧暦による祝日なので、西暦上の日付は毎年変わります。
  • 南部ベトナム解放記念日(サイゴン陥落の日)
    4月30日(5月2日に振替)
    ベトナム戦争の終戦を祝う日。ベトナム戦争は、共産主義の北ベトナムと、米国を後ろ盾とする南ベトナムとの間で15年に渡って戦われました。1975年4月30日に南ベトナムの首都サイゴン(ホーチミン)が陥落し、南ベトナムは無条件降伏。翌1976年4月に南北ベトナムが統一されました。
  • メーデー / 労働者の日
    5月1日(5月3日に振替)
    インターナショナル・レイバーデーです。世界の80以上の国が5月1日を祝日(労働者の日)に定めています。

ベトナムの祝日 7月-12月

Jul(7月)
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Aug(8月)
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Sep(9月)
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Oct(10月)
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Nov(11月)
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Dec(12月)
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  • 建国記念日(独立記念日)
    9月1日–2日
    建国記念日は9月2日です。毎年9月2日およびその前後(9月1日または3日)いずれか1日を政府が指定して2連休になります。
    1945年9月2日、ベトナム民主共和国臨時政府の指導者ホー・チ・ミンは、ハノイのバーディン広場で独立宣言を読み上げます。
    その後、約8年間の戦争(第一次インドネシア戦争)を経て、ベトナムはフランスから独立しました。

ベトナムの祝日

新年
1月1日(3日に振替)
ベトナムでは伝統的に旧暦(太陰暦)で新年を祝うので、西暦の1月1日にはお正月の雰囲気はあまりなく、一般的な休日です。
テト(旧正月)
1月31日–2月4日
テトは、旧暦(太陰暦)の元日(旧正月)です。旧暦にもとづく祭日なので、西暦上の日付は毎年変わります。2022年の旧暦元日は新暦の2月1日です。この日を挟む前後1週間程度が休日になります。休日の日程は毎年異なり、前年の10月頃に政府が決定して公告します。
雄王(フンヴォン)記念日(旧暦3月10日)
4月10日(4月11日に振替)
伝説上のベトナム最初の国家「文郎国」(Văn Lang )の統治者雄王(フンヴォン)を記念する祝日。文郎国は紀元前2879年建国と伝えられています。2007年に正式に国民の祝日とされました。旧暦による祝日なので、西暦上の日付は毎年変わります。
南部ベトナム解放記念日(サイゴン陥落の日)
4月30日(5月2日に振替)
ベトナム戦争の終戦を祝う日。ベトナム戦争は、共産主義の北ベトナムと、米国を後ろ盾とする南ベトナムとの間で15年に渡って戦われました。1975年4月30日に南ベトナムの首都サイゴン(ホーチミン)が陥落し、南ベトナムは無条件降伏。翌1976年4月に南北ベトナムが統一されました。
メーデー / 労働者の日
5月1日(5月3日に振替)
インターナショナル・レイバーデーです。世界の80以上の国が5月1日を祝日(労働者の日)に定めています。
建国記念日(独立記念日)
9月1日–2日
建国記念日は9月2日です。毎年9月2日およびその前後(9月1日または3日)いずれか1日を政府が指定して2連休になります。
1945年9月2日、ベトナム民主共和国臨時政府の指導者ホー・チ・ミンは、ハノイのバーディン広場で独立宣言を読み上げます。
その後、約8年間の戦争(第一次インドネシア戦争)を経て、ベトナムはフランスから独立しました。

祝日の出典

  1. 2022年のベトナムの祝日・休日スケジュールは、2021年12月6日に労働傷病兵社会省から首相に正式提案されました。
    ベトナム労働傷病兵社会省ホームページ
  2. ベトナムの祝日は、労働法の第112条1項が定めています。
    ベトナム労働法(日本語訳 出典:JICA)
  3. テト(旧正月)の連休は、日曜日・土曜日の配置との兼ね合いで、毎年日程が変わります。具体的な連休のスケジュールは、前年10月頃に、ベトナム政府の「労働・傷病兵・社会省」が首相の裁可を経て発表します。

備考

  1. 労働法が規定する祝日が週休日と重なる場合は、次の平日に代休を取得することができます(労働法第111条3項)。
  2. ベトナムで勤務する外国人労働者は、ベトナム労働法が規定する祝日に加えて、その民族の伝統的な正月と、その国の建国記念日に、それぞれ1日の休みを取得できます(労働法第112条2項)。
  3. 2021年1月1日から新しい労働法が施行されました。祝日に関する変更点は以下のとおりです。
    • 建国記念日の休日が1日増えて2日間になりした(9月2日、およびその前日または翌日)。前日、翌日のいずれが休日になるかは、毎年、政府が決定します(第112条1項および3項)。
    • 振替休日に関する規定が、別の条に移動しました(第111条3項)。内容は変わりません。