タイの休日・祝日カレンダー 2018年

タイの祝日・休日 1月~6月

JAN (1月)
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FEB (2月)
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MAR (3月)
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APR (4月)
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MAY (5月)
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JUN (6月)
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  • 1月1日 新暦新年(ワン・ピーマイ)
    新暦(太陽暦)の元日です。
  • 1月2日 振替休日
    2017年の大晦日(公休日)が日曜日に重なったため、2018年1月2日が振替休日になります。
  • 3月1日 万仏祭(マカ・ブーチャ)
    仏教の祭日。
    お釈迦さまが満月の日にウェールワン寺院で説法をした際に、悟りを得た1250人の僧侶たちが偶然に集まった、という故事にちなみます。
    旧暦に基づくため、毎年日程が変更されます。
  • 4月6日 チャクリー王朝記念日
    ラーマ1世プラヤー・チャクリーが、1782年に現王朝のチャクリー王朝を立朝したことを記念する日。このときバンコクが首都と定められました。
  • 4月13日-15日(16日,17日は振替休日) ソンクラーン(旧正月)
    タイの旧暦(チャントラカティ)に基づく正月(旧正月)ですが、現在は西暦上の日付が固定されています(4月13日から15日)。
    水を掛けるお清めの儀式があることから、「水掛け祭り」とも呼ばれます。
    現代では新年を祝う意味合いは薄くなっていますが、タイのもっとも重要な祝日であり、連休前後には帰省ラッシュが発生します。
  • 5月1日 レイバーディ
    メーデー。民間企業のみ休みになります。
  • 5月14日 農耕祭
    官公庁のみ休みです。一般企業や銀行は通常営業です。
    農耕祭の日取りは占星術で決まるので、日付は年によって変動します。当日はタイ国王室による田植えの儀式がおこなわれます。
  • 5月29日 仏誕節(ヴィサカ・ブーチャ)
    お釈迦さまの誕生を祝う日です。
    旧暦で日取りが決まるので、毎年日程が変更されます。

タイの祝日・休日 7月~12月

JULY (7月)
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AUG (8月)
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SEPT (9月)
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OCT (10月)
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NOV (11月)
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DEC (12月)
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  • 7月1日 銀行休業日
    祝日ではありませんが、金融機関が休業する日(Mid Year Closing Day)です。
  • 7月27日 三宝節(アサラハ・ブーチャ)
    お釈迦さまが5人の弟子に初めて説法をしたことを記念する祝日。これにより三宝(仏、法、僧)が揃ったことを祝う祝日です。
    旧暦に基づくため、毎年日程が変更されます。
  • 7月28日 入安居(カオ・パンサー)
    官公庁のみ休みです。
    仏教上の祭日で、僧侶が雨季の修行期間に入る日です。旧暦に基づくため、毎年日程が変更されます。
  • 7月28日(30日に振替) ワチラロンコン国王誕生日
    ワチラロンコン現国王の誕生日(1952年7月28日)です。
  • 8月12日(13日に振替) シリキット王妃記念日
    前国王の王妃であるシリキット妃の誕生日(1932年8月12日)です。タイの「母の日」でもあります。
  • 10月13日(15日に振替) ラーマ9世記念日
    前国王ラーマ九世の命日(2016年10月13日)です。
  • 10月23日 チュラロコーン大王記念日
    タイの近代化に偉大な業績を残したラマ5世チュラロンコーン大王(現国王ラマ9世プミポン国王の祖父)の命日です。
    チュラロコーン大王の主な業績には、議会制度の採用、奴隷制度の廃止、政府機関の効率化、鉄道や電話事業の創設、などがあります。
  • 12月5日 ラーマ9世誕生日
    前国王ラーマ9世の誕生日(1927年12月5日)です。タイの「父の日」でもあります。
  • 12月10日 憲法記念日
    1932年12月10日に初めての憲法が公布されたことを記念する日。
  • 12月31日 大晦日
    新暦(太陽暦)の大晦日。

備考

  1. 前国王(プミポン国王/ラーマ9世)が2016年10月13日に逝去され、長男のワチラロンコン新国王(ラーマ10世)が即位しました。これにより、タイの公休日は以下のとおり変更されました。
    ・前国王ラーマ9世の戴冠記念日(5月5日)を公休日から除外。
    ・前国王ラーマ9世の命日(10月13日)を公休日に指定。
    ・新国王ラーマ10世の誕生日(7月28日)を公休日に指定。
  2. 以下の祝日は、それぞれ民間企業のみ、官公庁のみが休みとなります。
    ・レイバーディ  民間企業のみ休み
    ・農耕祭     官公庁のみ休み
    ・入安居     官公庁のみ休み
  3. 7月1日は銀行休業日(Mid Year Closing Day)です。タイの銀行休業日については、下記のタイ中央銀行(Bank of Thailand)のサイトに一覧があります。
    The Bank of Thailand "Financial Institutions Holidays"
  4. タイでは、祝祭日が土曜日・日曜日にあたるときは、次の平日が振替休日になります。
  5. タイで使われている仏滅紀元は、釈迦が入滅した翌年の西暦紀元前543年を仏滅紀元元年とするもので、西暦2018年はタイ仏暦2561年です。
  6. 以下の祝日は、旧暦(太陰暦)により定まるため、太陽暦上の日付は毎年変わります。
    ・万仏節 旧暦3月15日
    ・仏誕節 旧暦6月15日
    ・三宝節 旧暦8月15日
    ・入安居 旧暦8月16日

    また、農耕祭は占星術によって年ごとに日取りが決まり、毎年官報で発表されます。
  7. ソンクラーンの時期には、法定休日を含め1週間程度の休みをとる企業等が多いです。日本の年末年始の休みと同じような感覚です。
  8. 仏教の祭日(万仏祭、仏誕節、三宝節、入安居)には、タイ全土で公共の場での飲酒、酒類の販売が禁止されます。外資系ホテルや、外国人が多い地区では、例外的に酒類を提供しているところがあります。