タイの休日・祝日カレンダー 2016年

タイの祝日・休日 1月~6月

JAN (1月)
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FEB (2月)
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MAR (3月)
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APR (4月)
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MAY (5月)
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JUN (6月)
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  • 1月1日 新暦新年(ワン・ピーマイ)
    新暦(太陽暦)の元日です。
  • 2月22日 万仏祭(マカ・ブーチャ)
    仏教の祭日。
    お釈迦さまが満月の日にウェールワン寺院で説法をした際に、悟りを得た1250人の僧侶たちが偶然に集まった、という故事にちなみます。
    旧暦に基づくため、毎年日程が変更されます。
  • 4月6日 チャクリー王朝記念日
    ラーマ1世プラヤー・チャクリーが、1782年に現王朝のチャクリー王朝を立朝したことを記念する日。このときバンコクが首都と定められました。
  • 4月13日-15日 ソンクラーン(旧正月)
    タイの旧暦(チャントラカティ)に基づく正月(旧正月)ですが、現在は西暦上の日付が固定されています(4月13日から15日)。
    水を掛けるお清めの儀式があることから、「水掛け祭り」とも呼ばれます。
    現代では新年を祝う意味合いは薄くなっていますが、タイのもっとも重要な祝日であり、連休前後には帰省ラッシュが発生します。
  • 5月1日(振替2日) レイバーディ
    メーデー。民間企業のみ休みになります。
  • 5月5日 プミポン国王即位記念日
    1950年に現プミポン国王が即位したことを記念する祝日。
  • 5月6日 特別休日
    観光促進政策に基づき閣議決定で設けられた特別の休日。2016年限りの臨時の休日です。
  • 5月9日 農耕祭
    一般企業や銀行は営業しますが、官公庁は休みになります。
    農耕祭の日取りは占星術で決まるので、日付は年によって変動します。
    当日はタイ国王室による田植えの儀式がおこなわれます。
  • 5月20日 仏誕節(ヴィサカ・ブーチャ)
    お釈迦さまの誕生を祝う日です。
    旧暦に基づくため、毎年日程が変更されます。

タイの祝日・休日 7月~12月

JULY (7月)
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AUG (8月)
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SEPT (9月)
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OCT (10月)
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NOV (11月)
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DEC (12月)
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  • 7月1日 銀行休業日
    祝日ではありませんが、金融機関が休業する日(Mid Year Closing Day)です。
  • 7月18日 特別休日
    観光促進政策に基づき閣議決定で設けられた特別の休日。2016年限りの臨時の休日です。
  • 7月19日 三宝節(アサラハ・ブーチャ)
    お釈迦さまが5人の弟子に初めて説法をおこなったことを記念する祝日。これにより三宝(仏、法、僧)が揃ったことを祝う祝日です。
    旧暦に基づくため、毎年日程が変更されます。
  • 7月20日 入安居(カオ・パンサー)
    僧侶が雨季の修行期間に入る日です。
    旧暦に基づくため、毎年日程が変更されます。
    官公庁のみ休みとなります。
  • 8月12日 シリキット王妃記念日
    現シリキット王妃の誕生日(1932年8月12日)です。タイの「母の日」でもあります。
  • 10月23日(振替24日) チュラロコーン大王記念日
    タイの近代化に偉大な業績を残したラマ5世チュラロンコーン大王(現国王ラマ9世プミポン国王の祖父)の命日です。
    チュラロコーン大王の主な業績には、議会制度の採用、奴隷制度の廃止、政府機関の効率化、鉄道や電話事業の創設、などがあります。
  • 12月5日 ブミポン国王誕生日
    現国王であるプミポン国王の誕生日(1927年12月5日))です。タイの「父の日」でもあります。
  • 12月10日(振替12日) 憲法記念日
    1932年12月10日に初めての憲法が公布されたことを記念する日。
  • 12月31日 大晦日
    新暦(太陽暦)の大晦日。

備考

  1.  以下の祝日は、それぞれ民間企業のみ、官公庁のみが休みとなります。
    ・レイバーディ  民間企業のみ休み
    ・農耕祭     官公庁のみ休み
    ・入安居     官公庁のみ休み
  2. 7月1日は銀行休業日(Mid Year Closing Day)です。タイの銀行休業日については、下記のタイ中央銀行(Bank of Thailand)のサイトに一覧があります。
    The Bank of Thailand "Financial Institutions Holidays"
  3. 5月6日と7月18日は、観光産業促進政策の一環として閣議決定により臨時に設けられた、2016年限りの特別の休日です。
  4. タイでは、祝祭日が土曜日・日曜日にあたるときは、次の平日が振替休日になります。
  5. タイで使われている仏滅紀元は、釈迦が入滅した翌年の西暦紀元前543年を仏滅紀元元年とするもので、西暦2016年はタイ仏暦2559年です。
  6. 以下の祝日は、旧暦(太陰暦)により定まるため、太陽暦上の日付は毎年変わります。
    ・万仏節 旧暦3月15日
    ・仏誕節 旧暦6月15日
    ・三宝節 旧暦8月15日
    ・入安居 旧暦8月16日

    また、農耕祭は占星術によって年ごとに日取りが決まり、毎年官報で発表されます。
  7. ソンクラーン(4月13日~15日)の時期には、法定休日を含め1週間程度の休みをとる企業等が多いです。日本の年末年始の休みと同じような感覚です。
  8. 仏教の祭日(万仏祭、仏誕節、三宝節、入安居)には、タイ全土で公共の場での飲酒、酒類の販売が禁止されます。外資系ホテルや、外国人が多い地区では、例外的に酒類を提供しているところがあります。