マカオの休日・祝日カレンダー 2015年

新暦（太陽暦）の元日です。中華圏であるマカオでは旧暦１月１日（春節/チャイニーズニューイヤー）に新年を祝うので、太陽暦カレンダーの元旦の街は比較的普通です。

旧暦（農暦）のお正月です。中華圏のマカオではこのチャイニーズ・ニューイヤーを盛大に祝います。
なお、旧暦大晦日（18日）は、官公庁は午後から休みなります。

十字架で亡くなったイエス・キリストが3日後に復活したことを記念する祭日（イースター）です。復活祭（Easter Sunday）は「春分の日の後の最初の満月の次の日曜日」と定められているので毎年日付が変わります。
マカオでは金曜日（聖金曜日/Good Friday）から連休が始まります。

「清明」とは、１年を24にわけて考える「二十四節気」のうち、春分の次の節気。春をいいあらわした「清浄明潔」という言葉を縮めたものです。
中華圏では、この清明節に墓参りをする習慣があります。日本でいえばお盆です。そのため「清明節」は「掃墓節」（Sao Mu Jie）とも呼ばれます。
2015年の清明節は土曜にあたり、さらに翌週月曜日は復活祭の翌月曜日にあたるので、火曜日（4月7日）が振替休日になります。

復活祭の翌日（月曜日/Easter Monday）です。マカオではEaster Mondayそのものは法定休日ではありませんが、復活祭前日（土曜日）の振替休日という形式で、毎年この月曜日が休みになります。

米国発祥のメーデーに由来する休日です。

お釈迦様の誕生日です。日本の「花祭」、「灌仏会」にあたります。

マカオの端午節は旧暦5月5日です。2015年は土曜日にあたるので、翌週月曜日が振替休日になります。

中秋節は旧暦8月15日。中華圏の三大節句のひとつです。中秋節の夜には家族が一緒に過ごす習慣があるため、翌日が休みになっています。

中華人民共和国の建国記念日です。1949年10月1日、毛沢東は北京の天安門の上に立ち、中華人民共和国の成立を宣言しました。
マカオでは10月1日と2日の2日間が祝日になっています。

旧暦9月9日。二つの奇数（陽）が重なるため、重陽節と呼ばれます。今年の重陽節は「国慶節翌日」（マカオでは国慶節は2連休）の休日と重なるので、10月3日が振替休日となります。

キリスト教の祭日。すべての死者のために祈る日（All Soul's Day）。今年は日曜と重なるので翌月曜が振替休日になります。

キリスト教の祭日。聖母マリアが処女のままイエス・キリストを受胎したことを記念する日です。

マカオは、1999年12月20日に、ポルトガルから中国に返還されました。
2015年は日曜日と重なるので、12月21日が振替休日になります。

マカオでは冬至は祝日です。

中国語でクリスマスは「聖誕節」。

大晦日は公的機関は午後のみ休みです。